新しい動物病院

割と近所に今年2月末に動物病院が開院しました。
開院前日の「見学会」に行ってみたところ、普段見られない診察室の奥のいろんな医療装置などを見せて丁寧に説明してくださいました。
先生の印象（僭越ながら）だったので、今回、フィラリア、ワクチン接種で行ってみることにしました

「じゃ、まずは体重測定しましょうか＾＾」と先生。
最近のチャム、胴体の皮下脂肪はともかく首のハミ肉がすごいのでﾄﾞｷﾄﾞｷもの。
（怖くて、自宅で測定していないと言う…）
なんと
「3.66ｋｇ」
予想に反して少し減っていました～～～、バンザ～イ
この調子でいまだ到達したことのない3キロ台前半を目指すぞー

次、フィラリア検査、足に注射針を刺すと言う、え～～～痛そうﾄﾞｷﾄﾞｷ
が、これまた意外にもチャムは無抵抗、痛くなかったみたいです＾＾

次！ワクチン接種、これはチャム、抵抗しましたがなんとか終えました…

そのあと、なんと、先生自ら肛門腺絞りして頂きました、最近貯まっていたのでとても助かりました。（大量に出ました…）
それにしても、先生はいとも簡単に絞ってしまわれる…私はどう頑張っても出来ないのになぁ。

その後、気になる点などいくつかお伺いしましたが、どれも丁寧に答えて頂きました。
見学会のときの印象のまま、親切、誠実で信頼できそうないい先生でした。
肝心の「腕」はまだわかりませんが大きな動物病院と連携もあるのでその辺も安心できそうです。

気になる料金はかなり良心的でした。
●フィラリア投薬8ヶ月分以上の場合、検査代はタダ！
●ワクチン（8種）この辺の動物病院の相場より500円くらい安かった！
●なんと『初診料』タダ！
（肛門腺絞りもサービスでした～♪）

今回フィラリアの薬、フィラリア以外の虫下し効果のあるのにしました。
散歩中に極めて不衛生なモノを咥えたり食べたりが最近目立つので…
その薬だと1回分700円、フィラリアオンリーよりトータルで1600円多くなるけど虫がわくよりずっとﾏｼです。

この日、私が初めて知ったことがありました。
「フィラリア予防」は正しくは「フィラリア駆虫」ということ。
深く考えたこともなかったのですがフィラリアは「予防」と思っていました。
（フィラリアの成虫がｳｼﾞｬｳｼﾞｬ；の状態の「予防」という意味では予防で合っているのかな？）
一般的に私たちが使っているフィラリアの薬とは生まれてしまったフィラリア幼虫を初期段階で殺す目的なんだそうです。
これまで蚊には何度も刺されているので、チャムの体内でフィラリア幼虫が発生した様を想像してショックでした…。
（予防しているから虫の発生自体がないものだと思っていたから…）

そんな小話？も教えて頂き嬉しかったです。
2年くらい前までかかっていた先生…名医と信じてて遠路はるばる通っていたけど、そういう話をする雰囲気じゃないんですよね～。

動物病院で検索すると隣接する市だけでもかなり沢山ヒットします。
その中で口コミ情報を～と思っても投票数自体少ないので信用性はイマイチ。
やはり自分自身の耳と目で確認しないと…と思います。
だけどそうそう行くところじゃないから、動物病院探しって難しいですね～。


病院終わって散歩へ。
ワクチン打ったので安静にしてくださいと言われたのでいちおう軽めに散歩です。

この日、かなり蒸し暑くて、チャム、どの写真もへ～へ～言ってます。